<気功その4> 「気」ってどんなのがあるの?
こんばんは!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
<第3問> 「気」ってどんなのがあるの? についてお答え致します。
前回の中で、エネルギーの話が出ました。そのエネルギーの種類になります。
大きく分けますと、3種類です。
先祖代々DNAと共に受け継がれてきた生命エネルギー。
こちらが<先天の気>となります。
生命が生まれた時から、得られ始めます。
そうです。お母さんから受け取るのです。それは、生まれた時に全部渡される訳ではなく、成長の過程で渡されていきます。母親は、育てながら、気を伝え続けていきます。
そして、全部伝え終わった時が、母親の死となります。時間に対して、得られる総量はかわりません。子孫に、引き継がれていく気なのです。
そして生命は、この「先天の気」が尽きるまで、生きていくのです。
この「先天の気」だけでは生命を維持できないので、エネルギーを摂取し蓄えなければなりません。
これが<後天の気>となります。
簡単に言うと食事です。
この食事で得ているエネルギーは、太陽エネルギーになります。
植物が光合成で太陽エネルギーを、ATP(アデノシン三リン酸)として蓄積します。
これを食べる事で動物たちは太陽エネルギーを蓄えます。
食物連鎖の頂点である人間は、植物や動物を摂取することで、太陽エネルギーを蓄えます。
また、光合成で太陽エネルギーは酸素も合成します。この酸素を呼吸で取り入れることでエネルギーに変えます。
因みに世の中の物理エネルギーの殆どは太陽エネルギーです。化石燃料もそもそも植物が太陽エネルギーを蓄え、それが石炭や石油になってエネルギーになります。
太陽発電は言うまでも無く、風力・水力発電も本を正せば、太陽エネルギーです。
そして太陽エネルギー=核エネルギーであり、我々が利用している物理エネルギーの全ては核エネルギーから来ていると言うことになるのですけどね。
話を戻します。
以上が物理空間の気の話でした。
気功の説明は未だ先でお話しますが、「先天の気」を気功で外に使ってしまうと寿命が縮みます(実際は使うことは出来ないですが)
食事なので蓄えた「後天の気」は限りがあり、此方も気功で使い切ると、生命の維持が出来なくなります。
其処で、無限に存在している情報空間の<秘伝の気>を活用できると便利なのです。
情報世界にあるエネルギーです。秘伝なので詳しい話は、別途と致します。
<答 え> 「先天の気」「後天の気」「秘伝の気」の3種類です
因みに「邪気」と呼ばれる悪い気があります。
これは上記3種と別では無く、気に悪い情報を載せたもので、気の種類は一緒になります。
そもそも、気そのものに、良いも悪いもないのです。乗せた情報の種類で役割が変わるだけです。
例えば、集まれば仕事の愚痴、他人の悪口を言っている輩達といると、自分も同じ思考になってしまう。これは悪い気を貰ってしまうからです。気は情報ですから無防備ですと感染します。
反対に、ポジティブな人達といると、良い気を得ることが出来るのです。
なお、邪気を貰ってしまった際、その気を浄化してしまえば、改めてエネルギー=気として活用出来ます。
この様に、邪気を振りまいている人の気を、浄化して蓄えに活用してしまう裏技もあったりするのです。
次回は
<第4問>「気功」とはなんですか?
にお答えします。
遂に、気功のお話です。
お楽しみに♪
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。